TARJ会報

見学講習会参加募集-2019年度耐火物技術協会 東海支部-

主催:耐火物技術協会 東海支部

協賛:日本セラミックス協会東海支部,陶磁器部会

日時:2019年11月29日(金)  12:50~19:00

場所:

・見学会 あいち航空ミュージアム

 愛知県西春日井郡豊山町大字豊場(県営名古屋空港内)

・講習会 名古屋工業大学 御器所キャンパス 2 号館1F 0212 室

「全固体電池とマテリアルインフォマティクス」

中山将伸 教授

講演会終了後,同校内大学会館Café Sala にて懇親会

【スケジュール】

[集合] JR 鶴舞駅 名大病院口改札出て左手付近

                                12:50~13:00

 [移動] 大型バスにて移動         13:00~13:40

 [見学会] あいち航空ミュージアム  13:40~15:00

 [移動] 大型バスにて移動         15:00~15:40

 [講習会] 名古屋工業大学 御器所キャンパス 16:30~17:30

 [懇親会] 同校内大学会館Café Sala 18:00~19:30

 [解散]  同上                   19:00

 

募集:40名

参加費:4,000円(当日領収書と引き換えます)
※但し学生は無料。

参加申込:参加者名簿作成のため,ご所属,役職,氏名,連絡先を11月1日(金)までにお知らせ下さい。

問い合わせ・申込先

〒441-0201 愛知県豊川市萩町向山7 番地

イソライト工業㈱ 耐火物技術協会東海支部事務局 白石TEL:0533-88-3112 FAX:0533-88-2931

E-mail:riekokaneko@isolite.co.jp

耐火物誌9月号の誤植の訂正とお詫び

第18回環境と耐火物研究会のご案内の特別講演の誤植

「防塵マスクに関する紹介(仮題)」

㈱ 重松製作所 渡邉雅之 様

は第17回の特別講演で、今回はありません。

ご訂正いただきますようお願いいたしますとともに,深くお詫び申し上げます。       (事務局)

第18回環境と耐火物研究会のご案内

日時:2019年11月15日(金)

場所:日本教育会館 8F 第二会議室 (TEL 03-3230-2831)

    東京都千代田区一ツ橋2-6-2

   地下鉄神保町駅下車(A1出口)徒歩3分

【プログラム】

(一般発表) 10:20~15:40

1. 各種工業窯炉向け不定形耐火物におけるリサイクル原料活用事例 :   AGCセラミックス㈱

2. 短時間乾燥キャスタブルの開発:  美濃窯業㈱

3. 耐摩耗性と断熱性を両立させた石油プラント向け材料の開発  : AGCプライブリコ㈱

4. 加熱炉スキッドパイプ用ノンセメントキャスタブルの開発: 品川リフラクトリーズ㈱

5. 燐酸カルシウム焼成炉用耐火物の開発:  黒崎播磨㈱

6. クロム及びジルコニウムフリーポーラスれんがの開発  :   ㈱TYK

7. 生体内低残存性ウールの高温耐用性向上:イソライト工業㈱

8. 珪砂キラの有効利用:瀬戸窯業高等学校,伊藤忠セラテック㈱

(特別講演) 15:40~16:40

「エアロジェル増し保温工法による保温材熱ロス削減(仮題)」:

ニチアス㈱  黒坂和弥 様

(交流会)日本教育会館9F 喜山倶楽部   17:00~18:30

◎ 会場内での撮影は原則禁止です。 

*参加費 : 研究会 4,000円

       交流会  6,000円

*参加申込:10月31日(木)までに。

*申込・問合先:耐火物技術協会事務局(青木)

TEL 03-3572-0705  FAX 03-3572-0175

          E-mail  aoki@tarj.org
 

鉄鋼用耐火物専門委員会 委員登録のお願い

鉄鋼用耐火物に関わる研究者・技術者の皆様のご参加と委員登録をお願いします。

1)研究発表申込は,委員に限定します。

2)委員会参加は,原則として委員に限定します。

3)委員会参加に当たり,委員または委員代理の参加費は無料です。同伴者の参加費は2,000円です。

4)委員登録(年会費)は4,500円です。

 *委員登録の申込:耐火物技術協会事務局 青木

TEL 03-3572-0705  FAX 03-3572-0175

E-mail  aoki@tarj.org

2019年度第1回常任理事会 議事録

日時:2019年7月29日(月)15:00~16:40

場所:耐火物技術協会 会議室 

出席者(敬称略)  :

黒田会長,小形副会長,西村副会長,橋本副会長,武次副会長

(常任理事) 天野,有馬,江口,大庭,加藤,木下,
金重,後藤,佐藤,高野,中村,西田,安井,細田

【出席常任理事19名】/【委任状14名】

(監事)浅野,塚本  (UNITECR事務局長)前田

(事務局)磯尾〈記〉

提出資料:

常任理事会資料(2019年7月29日付) 

   ・現況報告(会員内訳)

   ・2019年度第1四半期 収支報告

   ・貸借対照表(会務)

   ・2019年度予算

   ・2019年度決算予想

   ・事業部門報告

②UNITECR 2019 実行委員会

③耐火物誌発刊状況と課題

④2019年度標準化委員会の活動報告

⑤支部報告
⑤-1中国四国支部報告書
⑤-2近畿支部報告書

 

【議事内容】

*定足数の確認

冒頭に,細田専務理事が定足数充足の確認を行なった。平成30年度常任理事36名に対し,出席理事19名,委任状提出理事14名の合計が33名となり過半数を満たしていることが報告され,黒田会長が本常任理事会の成立を宣言した。

 

1)「常任理事会資料」(資料①)の説明と承認

・資料①に基づき,会員内訳は黒田会長,その他は小形副会長が順次報告した。

(追加コメント内容)

・事業部門の当期利益が赤字であるのは,会務と事業部門の負担割合の見直し,標準物質年間保管室料の一括支払い,標準物質の売り上げが少なかったことなどの影響であるが,通年では赤字は解消する見込み。(小形副会長)

2)(UNITECR実行委員会):前田UNITECR事務局長が資料②により活動報告。

・募金小委員会:寄付金・補助金は予算未達であったが,展示・広告とスポンサーで予算を上回り,合計では計画+26,830千円となった。

・プログラム小委員会:参加登録301件(計画200件)の申し込みに対し,Proceedinng受付は約250件に減少。

・IEB会議の準備:Principal Memberの中国から会議開催(2025年)の申し込みがあり,10/13に投票で可否がきまる。日本の投票権を,黒田組織委員長,金重実行委員長,前田事務局長,細田専務理事に一任することが承認された。

3)本部委員会報告

(企画委員会):天野委員長が口頭により報告した。

・耐技協HPがリニューアルされたことを紹介。

(機関誌編集委員会):橋本委員長の代理で細田専務理事が,資料③により報告した。

・耐火物誌の総紙面数が減少傾向にあることについて説明し,企画委員会と機関紙編集委員会が中心となり,随時適任者を加えて,対策を検討することを提案し承認された。

(標準化委員会):高野委員長が資料④により報告した。

・高アルミナ質標準物質は,既に在庫がほとんどなく新規のJRRM320シリーズは偏析試験中で値付を終えて販売できるようになるには約2年かかる見込みとの報告があった。

・黒田会長より,JRRM320シリーズの計画を立て,スケジュールを提出するようにとの指示があった。

4)専門委員会・研究会報告

(鉄鋼用耐火物専門委員会): 安井委員長が口頭報告。

・本年第7回専門委員会は12月9(月),10日(火),高山市民文化会館で開催。

 (原料専門委員会) :川崎委員長の代理で西田常任理事が口頭報告。

・本年第79回専門委員会は9月13(金),OCCで開催。

(セメント用耐火物研究会):西田主査が口頭報告。

・第34回研究会から5月第4月曜日に開催すること
にした結果,聴講したいセメント関係者増加。

(環境と耐火物研究会):佐藤主査が口頭報告。

・本年第18回研究会は11月15(金),日本教育会館で開催。

5)支部報告

(九州支部):大庭支部長が口頭により報告。

(中国四国支部):有馬支部長が資料⑤—1により報告。

・OCCと共催で,10月24日には3次元CADセミナーを開催する等,研究会やセミナー等の活動を継続中。

(近畿支部):中村支部長が資料⑤—2により報告。 

・6月20日に,支部の理事会、総会を開催し,見学会も実施したことについて報告。

(東海支部):橋本支部長が口頭報告。

(東部支部):駿河支部長の代理で細田専務理事が口頭報告。

・6月20日に,理事会と懇親会を開催。

 

*以上の全体議事報告内容に対して,質問・異議等はなく,了承された。

以上