| 対応英語 | 用語 | 読み方 | 意 味 | 対応英語 |
| hair crack | ヘアークラック | へあーくらっく | 部材に発生する亀裂のうち、肉眼で見分けられる程度の毛髪状の細い亀裂のこと。 | hair crack |
| half bat | 半ます | はんます | 並形れんがを長さ方向に半分に切ったもの。 | half bat |
| half bat bonding | 半ますつなぎ | はんますつなぎ | 長手の1/2だけずらしたつなぎ積み。 | half bat bonding |
| halloysite | ハロイサイト | はろいさいと | →カオリン | halloysite |
| hammer crusher | ハンマーミル | はんまーみる | 衝撃式粉砕機の代表的機種。ハンマーを取りつけた回転体により粉砕する粉砕機。ハンマークラッシャーともいう。 | hammer mill/ hammer crusher |
| hammer mill | ハンマーミル | はんまーみる | 衝撃式粉砕機の代表的機種。ハンマーを取りつけた回転体により粉砕する粉砕機。ハンマークラッシャーともいう。 | hammer mill/ hammer crusher |
| hand-rammer | 手打成形 | てうちせいけい | 木型にはい土をいれ、木槌手ランマーによる打撃で成形する方法。コークス炉用けい石れんがなど複雑大型形状品などの成形に用いる。 | hand-rammer |
| hanger brick | つ(吊)りれんが | つりれんが | れんが、不定形耐火物によって構成される工業炉の天井、側壁などのつり、または支えとして使用される異形れんが。 | hanger brick |
| hard carbon | 硬質炭素 | こうしつたんそ | カーボンブラック等のように処理温度を上げても黒鉛化が進まない難黒鉛化性炭素。熱硬化性樹脂炭など固相炭素化によるもの。 | hard carbon |
| hard carbon | ハ−ドカ−ボン | は−どか−ぼん | →硬質炭素 | hard carbon |
| hardening agent | 硬化剤 | こうかざい | キャスタブルの粒子間で経時変化して粒子間を結びつける物質。消石灰等 | hardening agent |
| header course | 平積み | ひらづみ | 並形れんがの最大面積の面が上(下)にくるように据える積み方。 | stretcher course/ header course |
| header course | 小口積み | こぐちつみ | 平積みの一種で小口が正面に現れるれんが積み。 | header course / heading bond |
| header skewback brick | 小口抱き | こぐちだき | 標準形れんがの小口面を迫りの抱き口とした、迫り受けれんが。 | header skewback brick |
| heading bond | 小口積み | こぐちつみ | 平積みの一種で小口が正面に現れるれんが積み。 | header course / heading bond |
| hearth | 湯溜り(高炉の) | ゆだまり | 高炉の朝顔部と炉底部の間をいい、溶銑や溶滓が溜まるところ。上部には送風羽口、下部には出銑口、出滓口がある。 | hearth |
| hearth | 炉床 | ろしょう | 工業炉内の底面、床面をいう。 | hearth |
| hearth bottom | 炉底 | ろてい | 炉の底の部分。高炉の湯溜まりの底部。転炉を直立させたときの底の部分。 | hearth bottom/ furnace bottom |
| heat capacity | 熱容量 | ねつようりょう | 物体の温度を1℃高めるのに要する熱量。 | heat capacity |
| heat shock test | 熱衝撃試験(スポーリングテスト) | ねつしょうげきしけん(すっぽーりんぐてすと) | 耐火物試験片を標準化された条件で加熱と冷却の交互の周期にさらし、亀裂の有無を比較する試験。 | thermal shock test/heat shock test/spalling test |
| heat transfer resistance | 熱抵抗 | ねつていこう | 固体内の2点間の距離を熱伝導率と伝熱面積とで除した値。 | heat transfer resistance |
| heat-setting refractory mortar | 熱硬性耐火モルタル | ねつこうせいたいかもるたる | 耐火粘土、ろう石、ベントナイト等を結合材として、高温に加熱されてセラミックスボンドに使用される耐火モルタル。 | heat-setting refractory mortar |
| hercynite | ヘルシナイト | へるしないと | 酸化第一鉄とアルミナのスピネル(FeO・Al2O3)。普通、暗緑色ないし黒色。ハーシナイトと呼ぶこともある。 | hercynite |
| herringbone bond | 網代積み | あじろづみ | こば積みの変形。れんがを杉綾模様に積む積み方。直角積みともいう。装飾的な積み方で築炉工事にはあまり使用されず、AOD炉の敷き部などに限られる。 | herringbone bond |
| hexagonal boron nitride | 六方晶窒化ほう素 | ろっぽうしょうちっかほうそ | 窒化ほう素の低圧相。h-BNと略記される。黒鉛類似の構造を有し、白色を呈すこと、電気絶縁性、酸化開始温度が約900℃と高いことを除けば、黒鉛に似た性質をもつ。焼結体は金属溶解用るつぼ、熱電対保護管など、粉末は固体潤滑剤や離型材として用いられる。また、窒化けい素などとの複合耐火物として利用されている。 | hexagonal boron nitride |
| high duty fireclay brick | ハイデュ−ティ粘土質耐火れんが | はいでゅ−てぃねんどしつたいかれんが | ASTMの粘土質耐火れんがで耐火度31(P.C.E.) 以上耐火度34以下の中級れんが。 | high duty fireclay brick |
| high temperature strength | 高温強さ | こうおんつよさ | 材料の高温下での強さ。圧縮強さ、曲げ強さ、引張り強さ等がある。 | high temperature strength |
| high temperature strength | 熱間強さ | ねっかんつよさ | 材料の高温下での強さ。引張り強さ、曲げ強さ、圧縮強さ等がある。 | high temperature strength |
| high-alumina refractories | 高アルミナ質耐火物 | こうあるみなしつたいかぶつ | アルミナ・シリカ質耐火物でアルミナの量が約45%以上で耐火度がSK35以上の耐火物の総称。 | high-alumina refractories |
| hopper | ホッパー | ほっぱー | 下部に排出口を備えた逆円錐形や逆ピラミッド形の粉粒体の貯蔵槽。サイロ、バンカーなどの下部傾斜部を指すことが多い。 | hopper |
| hopper scale | ホッパースケール | ほっぱーすけーる | 粉粒体の配合プロセスの重量管理のために使用されるホッパーと連結した秤量機。 | hopper scale |
| hot face | 稼動面 | かどうめん | 炉内に内張りされた耐火物の表面で、雰囲気ガス、焼成用原料、溶融金属、溶融スラグなどに曝されていた面のこと。 | hot face |
| hot metal ladle | 溶銑鍋 | ようせんなべ | 溶銑を高炉の樋より製鋼炉に運ぶための容器で、台車で運搬される。一時貯蔵と運搬を主とする装入鍋(溶銑取鍋)と、運搬中に溶銑の脱硫、脱燐処理などを行う溶銑予備処理鍋がある。 | hot metal ladle |
| hot metal transfer ladle | 混銑車 | こんせんしゃ | 溶銑を高炉から製鋼炉まで運ぶ車両。葉巻を膨らませたような混銑鍋を台車につけたもので,最上部に溶銑口があり,傾動して出銑する。最近ではこの中で脱Siや脱Sの溶銑予備処理を行うことが多い。トピードカーともいう。 | torpedo car /torpedo ladle /hot metal transfer ladle |
| hot spot | ホットスポット | ほっとすぽっと | 1) 窯炉々壁が操業中局部的に損傷しその位置の鉄皮部が赤熱する現象。2) 製鋼炉等でアークフレアによって炉壁や天井部の耐火物が局部損耗した部位。製鋼用電気炉では,一般的に電極近傍の炉壁にホットスポットが発生する。 | hot spot |
| hot wire method | 熱線法(熱伝導率測定法) | ねっせんほう(ねつでんどうりつそくていほう) | 熱線法:2つの試験片の間に発熱線を挟み、これに通電したときの発熱線の温度上昇から熱伝導率を求める方法。(通常発熱線は白金を使用する。また、断熱性が高い程発熱線の温度が上昇) | comparative thermal conductivity measuring method/ hot wire method/ laser flush method |
| hot press | ホットプレス | ほっとぷれす | 粉末の焼結、材料の接着等において、被処理材を過熱すると共に、圧力を加えて成形する装置。真空、Ar、窒素等の雰囲気で誘導加熱や抵抗加熱方式による加熱下で成形する。 | hot press |
| hot-blast stove | 熱風炉 | ねっぷうろ | 蓄熱室内の熱交換により高炉に送風する熱風を得るための炉 | hot-blast stove/ Cowper stove |
| hot-metal mixer /mixer | 混銑炉 | こんせんろ | 高炉からの溶銑の貯蔵及び均一混合化をはかり,製鋼炉に装入するための炉。最近では大型の混銑車に置き換わっている。 | hot-metal mixer /mixer |
| hub brick | ハブレンガ | はぶれんが | ロータリーキルンの内張りに使用される突出したれんがで予熱、乾燥及び仮焼帯の各帯に内張りされ、原料のかき混ぜ、熱効率,クリンカー焼出量の向上などの目的で使用される。 | hub brick |
| hydrargillite | ジブサイト/ハイドラルジライト/水ばん土石 | じぶさいと/はいどらるじらいと/すいばんどせき | アルミナの3水和物。この鉱物を主成分とする岩石にも使用される。 | gibbsite /hydrargillite |
| hydrated lime | 消石灰 | しょうせっかい | Ca(OH)2を主成分とする物質。けい石れんがのバインダーやキャスタブルの硬化促進剤として用いられる。 | slaked lime/ hydrated lime |
| hydration | スレーキング | すれーきんぐ | MgO、CaO、またはそれらを成分に含む塩基性耐火物が水分と反応、水和物を作って崩壊する現象をいう。消化ともいう。また、ふけともいわれる。 | slaking/ hydration |
| hydration | 消化 | しょうか | 原材料が水、水蒸気と反応して水酸化物を生成する現象。耐火物の水和による崩壊。 | slaking/ hydration |
| hydraulic setting refractory mortar | 水硬性耐火モルタル | すいこうせいたいかもるたる | 水硬性セメントを含有し、水を加えれば室温で硬化する耐火モルタル。 | hydraulic refractory cement/ hydraulic setting refractory mortar |
| hydrostatic press | 静水圧プレス | せいすいあつぷれす | 静水圧を利用して成形体全体に均一な圧力をかけて成形する装置であるが、耐火物では、ラバープレスまたはCIPの呼称が一般的。ゴム型など変形可能な型に原料調合物を充てんし、その外側から静水圧で加圧し、成形体を得る。 | isostatic (hydrostatic) press |
| immersion nozzle | 浸漬ノズル | しんせきのずる | 連続鋳造でタンディッシュから鋳型へ溶融金属を供給するノズルで鋳型内の溶湯に浸漬するタイプのもの。 | immersion nozzle/ submerged entry nozzle |
| impact area | 湯当たり | ゆあたり | 溶融金属容器の底部に設けられ、注入される溶融金属が当たる部分。他の敷部の耐火材に比べて耐用性を高めた材が用いられたり、厚めに施工される。 | impact zone / impact area |
| impact crusher | インパクトクラッシャー | いんぱくとくらっしゃー | インパクトブレーカー,インペラーブレーカーともいう→インペラーブレーカー。 | impact crusher |
| impact test | 衝撃試験 | しょうげきしけん | 材料の靭性、脆性を評価するために、衝撃荷重を用いて行う材料試験。シャルピー試験などがある。 | impact test |
| impact zone | 湯当たり | ゆあたり | 溶融金属容器の底部に設けられ、注入される溶融金属が当たる部分。他の敷部の耐火材に比べて耐用性を高めた材が用いられたり、厚めに施工される。 | impact zone / impact area |
| impeller breaker | インペラーブレーカー | いんぺらーぶれーかー | 固定ハンマ式衝撃粉砕機の一種。固定ハンマーと衝突板との打撃で,供給粒子は粉砕される。 | impeller breaker |
| inclined arch | 下り迫(ぜ)り | くだりぜり | 窯の構造中迫り部分が傾斜している構造。吹出迫り、大迫りの一部などに応用されてる。 | inclined arch/inclined crown |
| inclined crown | 下り迫(ぜ)り | くだりぜり | 窯の構造中迫り部分が傾斜している構造。吹出迫り、大迫りの一部などに応用されてる。 | inclined arch/inclined crown |
| indialite | インド石 | いんどいし | 斜方晶系のコーディエライトの高温変態。 | indialite |
| ingot casting | 造塊 | ぞうかい | 製鋼において溶鋼を鋼塊に鋳造する事。上注ぎ法と下注ぎ方式とがある。 | ingot casting |
| initial setting time | 始発時間 | しはつじかん | セメントの施工から凝固・硬化の始まるまでの時間。 | initial setting time |
| injection of mortar | モルタル注入 | もるたるちゅうにゅう | 各種工業炉の炉壁耐火物の損傷によって生じる局部過熱(ホットスポット)の防止対策として、耐火物と鉄皮の間隙や耐火物の間隙にモルタルを圧入して炉内ガスの漏洩対流を止めること。 | injection of mortar |
| injection refractories | 圧入材 | あつにゅうざい | 工業炉において、内張り耐火物の損傷部位あるいは内張り耐火物と鉄皮間に生じた空隙に、圧入して補修するための耐火材料。 | injection refractories |
| inorganic fiber | 無機質繊維 | むきしつせんい | 天然品の石綿,人工品のガラス繊維,スラグウール,セラミック繊維など無機材質繊維の総称。 断熱材のほか建材,複合材料の強化材として利用されている。 | inorganic fiber |
| insulating firebrick | 耐火断熱れんが | たいかだんねつれんが | 耐火れんがに比べ軽量で熱伝導率が低いれんが。種類には粘土質、ケイ酸質、珪藻土質、高アルミナ質耐火断熱れんが等がある。一般的なものはJIS R 2611で規定されている。 | insulating firebrick |
| insulating refractories | 断熱耐火物 | だんねつたいかぶつ | 低い熱伝導率を持つ耐火物の総称。 | insulating refractories |
| internal stress | 内部応力 | ないぶおうりょく | 材料内部に膨張、収縮など外力以外の原因によって生じる応力。 | internal stress |
| invert arch | えび迫り | えびぜり | 1)ガラス槽窯で,大迫の抱きれんがの役目をかねる吹き出しノアーチ構造。 2)セメントキルンの落ち口から続くクーラーの垂直壁トクエンチングクーラー天井端部を接合する構造。 | invert arch |
| iron | 地金 | じがね | 耐火物の亀裂に侵入したり、表面に付着した溶融金属が固化したもの。 | metal / iron / steel |
| iron notch | 出銑口 | しゅっせんこう | 高炉の湯溜部に設けられた溶銑の取り出し口。湯溜まりに溜まった溶銑を3-5時間おきに取り出す。 | iron notch/ taphole |
| iron spot | 鉄斑点 | てつはんてん | れんが中に鉄またはその化合物粒からできた黒色の斑点。 | iron spot |
| iron trough | 溶銑樋 | ようせんどい | 出銑後の溶銑と溶滓とを分離した後に溶銑を流通させる樋。 | iron trough |
| ISO cone | ISOコーン | あいえすおう(いそ)こーん | 耐火度を測定するための標準コーンのうちISO規格のもの。一定条件で加熱すればその軟化熔倒温度が少しずつ異なるように作られたコーン。同種用途用としてオルトンコーン、ゼーゲルコーンがある。 | ISO cone |
| isostatic press | 静水圧プレス | せいすいあつぷれす | 静水圧を利用して成形体全体に均一な圧力をかけて成形する装置であるが、耐火物では、ラバープレスまたはCIPの呼称が一般的。ゴム型など変形可能な型に原料調合物を充てんし、その外側から静水圧で加圧し、成形体を得る。 | isostatic (hydrostatic) press |
| jack arch | ジャックアーチ | じゃっくあーち | 窯炉のアーチ積み構造の一種で,アーチの上下面または下面のみが平らになっているアーチ。陸(ろく)迫りともいう。 | jack arch |
| jack arch | 陸迫(ぜ)り | りくぜり | 下面あるいは上下面が平らなアーチれんが構造。ジャックアーチともいう。 | jack arch |
| jack installation method | ジャッキ施工 | じゃっきせこう | ロータリーキルンのれんが施工方法の一つで、下半周に施工したれんがのキルン中央部を水平にジャッキを用いてキルンシェルに押し付け固定した後、未施工部分が斜め下部になるようにキルンを回転し、順に施工を繰り返していく施工法。 | jack installation method |
| jack installation method | ジャッキ施工 | じゃっきせこう | ロータリーキルンのれんが施工方法の一つで、下半周に施工したれんがのキルン中央部を水平にジャッキを用いてキルンシェルに押し付け固定した後、未施工部分が斜め下部になるようにキルンを回転し、順に施工を繰り返していく施工法。 | jack installation method |
| jamb brick | ジャムれんが | じゃむれんが | コークス炉の炭化室炉口金物と接しているれんが。 | jamb brick |
| jaw crusher | ジョー・クラッシャー | じょーくらっしゃー | 2枚のあご板が相互に往復運動することにより塊状のものを破砕する機械。 | jaw crusher |
| joint | 目地 | めじ | れんが積み施工時のれんがとれんがの接合部分のこと。通常耐火モルタルで充填接合する。 | joint |
| joint cutter | ジョイントカッター | じょいんとかったー | 施工後のプラスチック耐火物表面にスコアラインを刻むのに用いるカッター | joint cutter |
| joint shoving | 目地押し | めじおし | 積み終わった耐火れんが積みの目地を目地ごてで押え、あるいはモルタルの不足している場合は補填することをいう。 | joint shoving |
| jointer | 目地ごて | めじごて | 目地押しに用いるこて。 | jointer |
| jointing cement | 目地モルタル | めじもるたる | れんがを積む場合のれんがとれんがを接合する目地材料で、通常耐火モルタルが使用される。 | jointing mortar/ jointing material/ jointing cement |
| jointing material | 目地モルタル | めじもるたる | れんがを積む場合のれんがとれんがを接合する目地材料で、通常耐火モルタルが使用される。 | jointing mortar/ jointing material/ jointing cement |
| jointing mortar | 目地モルタル | めじもるたる | れんがを積む場合のれんがとれんがを接合する目地材料で、通常耐火モルタルが使用される。 | jointing mortar/ jointing material/ jointing cement |
| jointing space | 目地しろ | めじしろ | れんが積みにおける隣り合うれんがとれんがの間の寸法。 | jointing space |