| 対応英語 | 用語 | 読み方 | 意 味 | 対応英語 |
| edge-runner | エッジランナー | えっじらんなー | 材料を粉砕,混合,混練する機械の一つ。粉砕能力は低いが,粉砕と混合が同時にでき,しかも乾式,湿式いずれも可能なため広い分野で用いられる。乾式はドライパン,湿式はウェットパン。 | edge-runner |
| edge-runner mill | フレット | ふれっと | 材料を粉砕、混合又は混練する機械のひとつ。エッジランナーミル、フレットミルとも呼ばれる。1個ないし多数の大きなロールまたはランナーが一つの台または盤の上に置かれて回転し、その重みによって材料を押しつぶしたり、粉砕したり又は混練したりする。盤が固定してロールが回転するものや、盤が回転してロールがそれに伴って回転するものや、盤の底に多数の小孔のあいたものもある。 | fret (fret mill) (edge-runner mill) |
| Eirich mixer | アイリッヒミキサー | あいりっひみきさー | ドイツのアイリッヒ社が考案し製造販売している混合(混練)機。偏心して配置された攪拌羽根(or/andローラー)と同時または単独で容器下部が回転するタイプで粉体の運動が複雑で混合度が非常に高い。 | Eirich mixer |
| elastic coefficient | 弾性係数 | だんせいけいすう | 弾性率をそのまま弾性係数と言うこともある。また方向によって性質が異なる異方性物質にフックの法則を拡張したときの式 応力 i = ∑Cij × 歪 j の係数 Cij をいう。 | elastic coefficient |
| electric boosting | エレクトリックブースティング | えれくとりっくぶーすてぃんぐ | 重油燃焼のガラス溶融炉で,上部での燃焼負荷を調整したり,ガラス引き上げ量をふやすために,溶融ガラスに直接電極によって通電し,補助加熱すること | electric boosting |
| electro-fused material | 電融原料 | でんゆうげんりょう | 電炉で溶融固化した原料。アルミナ、マグネシア、マグクロ、ジルコニア等がある。 | electro-fused material |
| electrolyte | 電解質 | でんかいしつ | 水あるいは溶媒に溶かしたとき電離して電気伝導性を持つ物質。イオン解離しており解こう、凝こう、泥しょうの粘土、練土の可塑性への影響が大きい。 | electrolyte |
| end arch brick | 縦迫(ぜ)り形れんが | たてぜりがたれんが | アーチ形の構築に使用する異形れんがでひら面(面積が最大の2面)が長さ方向に2面とも当分の角度で傾斜し、せばまっている形状のれんが | wedge brick/ end arch brick |
| end pusher furnace | プッシャー炉 | ぷっしゃーろ | 炉内の被熱物が、炉端に設置されたプッシャーによって移動する炉。 | end pusher furnace |
| end-port furnace | エンドポート式ガラス槽窯 | えんどぽーとしきがらすそうがま | ガラスタンク窯において,吹き出しをバッチ投入側の壁面に設けた形式。 | end-port furnace |
| English bond | イギリス積み | いぎりすづみ | 表(外)面からみて、小口積みの段と長手積みの段が交互になる炉壁の積み方。小口積みの段の終端や曲がり部に羊かんを縦に用いる。煉瓦の積み方のなかで最も堅牢な積み方であり、もっとも多く採用されている。 | English bond |
| enstatite | エンスタタイト | えんすたたいと | MgSiO3にはクリノエンスタタイトと,プロトエンスタタイトの2相がある。FeSiO3と固溶体をつくり,Mg100Fe0からMg90Fe10の領域のものをエンスタタイトとよぶ | enstatite |
| epoxy resin and channel installation method | エポキシチャンネル工法 | えぽきしちゃんねるこうほう | セメントロータリーキルンに用いられる施工法。エポキシ樹脂による接着工法とチャンネル工法の併用。 | epoxy resin and channel installation method |
| erosion | 侵食 | しんしょく | 耐火物などの材料が熱間で、気体、溶融金属や溶融スラグなどの液体、固体物質と反応して、低融点の物質を作ったり、組織を緩めたりして、耐火物の表面から溶出してその厚さが薄くなっていく現象(コロージョン)である。耐火物では化学的侵食が主体であるが、固体や液体が流動して摩耗する物理的侵食(エロージョン)も含まれる。 | corrosion/ erosion |
| erosion | エロージョン | えろーじょん | 固体や流体が流動して摩耗する物理的侵食のこと。 | erosion |
| eutectic crystal | 共晶 | きょうしょう | 液相から同時に析出する2種類以上の結晶混合物。 | eutectic crystal |
| eutectic point | 共晶点 | きょうしょうてん | 共晶を生ずる温度。共融点ともいう。 | eutectic point |
| expansion coefficient | 膨張係数 | ぼうちょうけいすう | 加熱される物体の長さ又は体積の増す割合を単位温度当たりで表す値で、前者の場合を線膨張係数、後者を体膨張係数という。熱膨張係数ということもある。 | expansion coefficient |
| expansion joint/ expansion clearance | 膨張しろ(代) | ぼうちょうしろ | 耐火物の膨張に起因する損傷を防止するために、耐火物構造中に設ける膨張吸収のための隙間。一般に、火入れ後、膨張吸収可能なボール紙やセラミックファイバーを目地に充填しておく。 | expansion joint/ expansion clearance |
| explosive spalling | 爆裂(不定形耐火物の) | ばくれつ | 不定形耐火物の施工後、急激な昇温をした場合、内部蒸気圧が施工体強度に打ち勝って破裂する現象。 | explosive spalling |
| E-glass | Eガラス | いーがらす | ガラス長繊維用としてもっとも一般的に使用されている無アルカリのほうけい酸ガラス。ガラス繊維は電気絶縁性が高く、高強度、高耐水性であることから、FRP・セッコウなどの補強材として使用される。 | E-glass |
| false setting | 偽凝結 | ぎぎょうけつ | セメントを水と練り混ぜたとき急速に一時的に流動性を失いこわばる現象。混練すると再び流動性を回復する。 | false setting |
| felspar/ feldspar | 長石 | ちょうせき | アルカリ金属およびアルカリ土類金造のアルミノけい酸塩からなる鉱物群。 | felspar/ feldspar |
| filler | フィラー | ふぃらー | 充填、補強、増量、着色などの目的で添加される原料。 | filler |
| final setting time | 終結時間 | しゅうけつじかん | セメント用語。施工から凝結の終了するまでの時間。 | final setting time |
| finess of powder | 粉末度 | ふんまつど | 粉末の細かさや粗さを示す特性値で、セメントの場合、プレーン法による比表面積、88μmの網ふるいによる残分(%)で表すのが一般的であり、これらを総称して粉末度という。 | finess of powder/ grain size |
| fire brick | 白煉瓦 | しろれんが | 耐火れんがの古称。土建用赤れんがとの対語。 | fire brick |
| fire proof materials | 耐火材料 | たいかざいりょう | 耐火物および建築用その他の耐熱性材料。 | refractories/ fire proof materials |
| firebrick of miscellaneous shapes | 異形耐火れんが | いけいたいかれんが | JIS R 2101に規定する標準型れんがを除く他のすべての形状の耐火れんが。 | firebrick of miscellaneous shapes |
| fireclay | 耐火粘土 | たいかねんど | 耐火度SK26以上の粘土の総称でけい酸質、アルミナ質及び水分を主成分として、若干の鉄分その他の不純成分を含んでいて、焼成すれば400〜600℃で脱水し、1000℃以上になるとムライトとクリストバライトに変化する。 | fireclay |
| fireclay brick | シャモットれんが | しゃもっとれんが | シャモットを主原料にしたれんが。→粘土質耐火物 | chamotte brick/ fireclay brick |
| fireclay refractories | 粘土質耐火物 | ねんどしつたいかぶつ | 耐火粘土またはろう石など、これと類似の化学組成をもつ原料を主原料とした耐火物。 | fireclay refractories |
| firestone | ファイアストン | ふぁいあすとん | 炉の内張り材として天然のまま切り出して使用される、けい酸塩岩石。 | firestone |
| firing | 焼成 | しょうせい | 成形品に機械的強度やその他の必要な性質を与えるための熱処理。 | burning/ firing/ (baking) |
| fixed carbon | 固定炭素 | こていたんそ | 炭素原料の中で炭素製品を作るのに有効な炭素成分。全体から灰分および易揮発成分を除いた成分。 | fixed carbon |
| flaking | フレーキング | ふれーきんぐ | 表面がスラグなどを吸収反応して内部との熱膨張差や収縮により層状にはく落する現象。ピーリングに近い。薄皮状はく離をフレーキング、厚皮状はく離をシェリング(shelling)と呼ぶ。 | flaking |
| flaking | はく(剥)離 | はくり | →ピ−リング、フレ−キング | peeling/ shelling/ flaking |
| flame gunning | 溶射法 | ようしゃほう | 耐火物の分野では、被溶射物の表面に溶射ガンを用いて加熱、溶融した被覆材料を吹付けて被覆する方法。主として酸素-プロパンが熱源として採用され、炉の補修技術として適用されている。 | thermal spraying/ flame gunning/ lavaflame |
| flame gunning material | 溶射材料 | ようしゃざいりょう | 高温の火炎中で溶融され、炉壁に付着し、施工体となるように原料の化学成分・融点・粒度等を調整混合された比較的細かい粉体状混合物。 | flame gunning material |
| flexural strength | 曲げ強さ | まげつよさ | 曲げ強さ試験における材料破壊時の最大曲げ応力。 | modulus of rupture/ cross-bending strength/ transverse strength/ flexural strength |
| flint clay | フリントクレー | ふりんとくれー | 貝殻状の破面をもった実質的に可塑性のない非常に綿密なカオリン鉱物。 | flint clay |
| flocculant | 凝こう剤 | ぎょうこうさい | 泥漿中の粒子を凝集させ粘度を増大させる添加剤。 | flocculant |
| flow test | フロー試験 | ふろーしけん | 耐火モルタルやキャスタブル等を水やバインダー等と練り合わせ、所定の条件に基づき、混練物の水平面状における広がりの程度を評価するための試験。一般には、フローテーブルを用いて所定回数の落下衝撃を加えた後の混練物の広がりを測定する方法がある。 | flow test |
| flue | 煙道 | えんどう | 燃焼排ガスを煙突または廃熱利用場所に導く通路で耐火物や金属で構築される。 | flue |
| flue | フリュー | ふりゅー | 燃焼排ガスを煙突などに導く通路。煙道ともいう。 | flue |
| fluorite(鉱物名) | 蛍石 | ほたるいし | フッ化カルシウム(CaF2)を主成分とする鉱物。金属精錬の融剤、ガラスや磁器の乳濁剤,フッ酸やフッ素化合物の原料となる。 | fluorite(鉱物名) fluorspar(工業原料名) |
| fluorspar(工業原料名) | 蛍石 | ほたるいし | フッ化カルシウム(CaF2)を主成分とする鉱物。金属精錬の融剤、ガラスや磁器の乳濁剤,フッ酸やフッ素化合物の原料となる。 | fluorite(鉱物名) fluorspar(工業原料名) |
| flux | 融剤 | ゆうざい | 原料中に微量存在するかまた添加により液相の生成温度を低下させる物質。 | flux |
| flux line | 素地面 | きじめん | 溶融ガラスの表面に一致するガラス槽窯を一周する水平線。溶融させたガラスの表面のこと。 | flux line/metal line |
| foaming agent | 発泡剤 | はっぽうざい | 起泡を造るための添加剤のなかで化学反応によってガスを発生するものを発泡剤で界面活性効果と攪拌によって物理的に泡をつくる物を起泡剤と分類する。 | bloating agent/ foaming agent |
| footing | フーチン積み | ふーちんづみ | 平面壁や湾曲壁の構造の際、壁の補強その他の目的で、一種のかけ出しを1〜数段設けたれんが積み構造。 | footing |
| forehearth | フォアハース | ふぉあはーす | 成型のために溶融ガラスが取り出されるガラス槽窯の部分または延長部。 | forehearth |
| former | 中子 | なかご | 鋳込みにより中空部やオーバーハング部を造るとき、その部分に材料がはいらないように成形予定部分の中に置くもの。 | core/ former |
| forsterite | フォルステライト(苦土かんらん石) | ふぉるすてらいと(くどかんらんせき) | → オリビン(かんらん石) | forsterite |
| free board | フリーボード | ふりーぼーど | 溶融金属容器で溶融金属やスラグに接触しない部分で、これらに接触する壁材とは異なる材質の耐火材が施工される。 | free board |
| free board | フリーボード | ふりーぼーど | 製鋼用取鍋などで、取鍋内溶鋼上面から取鍋上端までの壁部をいう。バブリング、脱ガス精錬などでは、この高さ寸法が重要。 | free board |
| free carbon | 遊離炭素 | ゆうりたんそ | 1)タール、ピッチ成分中の有機溶媒不溶分。2)SiCなどの化合炭素以外の黒鉛やガラス状炭素として遊離している炭素をいう。 | free carbon |
| free lime | フリーライム | ふり-らいむ | 材料中に含まれる未反応のCaOで、水分と容易に反応する。遊離石灰ともいう。 | free lime |
| free water | 遊離水分 | ゆうりすいぶん | 含水率で表わされ、常圧、 110℃に耐火物を保持したときに蒸発する水分。それより高温で失われる結晶水とは区別される。 | free water |
| fremish bond | フレミッシュ積み | ふれみっしゅづみ | 1段中に長手と小口が交互に組み合わされた積み方。追い出し(端部)は羊かんか七五分が使われる。外観が美しく建築用によく用いられる。手間がかかり炉には余り使用しない。フランス積み(French bond)とも呼ばれる。 | fremish bond |
| French bond | フランス積み | ふらんすづみ | 1段中に長手と小口が交互に組み合わされた積み方。追い出し(端部)は羊かんか七五分が使われる。外観が美しく建築用によく用いられる。手間がかかり炉には余り使用しない。フレミッシュ積み(Flemish bond)とも呼ばれる。 | French bond |
| fret (fret mill) | フレット | ふれっと | 材料を粉砕、混合又は混練する機械のひとつ。エッジランナーミル、フレットミルとも呼ばれる。1個ないし多数の大きなロールまたはランナーが一つの台または盤の上に置かれて回転し、その重みによって材料を押しつぶしたり、粉砕したり又は混練したりする。盤が固定してロールが回転するものや、盤が回転してロールがそれに伴って回転するものや、盤の底に多数の小孔のあいたものもある。 | fret (fret mill) (edge-runner mill) |
| friction press | フリクションプレス | ふりくしょんぷれす | モーターなどの動力で回転する円盤のエネルギーを摩擦を利用して、フライホイール(はずみくるま)に伝え、その中心に取り付けられた螺旋軸の回転により、加圧プランジャーを上下方向に動かし、金型内の材料を成形する形式の成形機。→スクリュープレス | friction press/ screw press |
| furnace | 炉 | ろ | 加熱、溶解、熱処理などの用に供するため、加熱装置を設け、内面にその用途、温度に耐える耐火材、断熱材でライニングを施したものを炉という。一般的にはkilnは陶磁器、耐火物、セメントなど主して焼成を目的とするもので窯の和文が多用され、ovenはretort,coke-ovenのように主に蒸焼きを目的とする炉で、その他の工業炉の大部分はfurnace と呼ばれている。 | furnace/ kiln/ oven/ lehr |
| furnace black | ファーネスブラック | ふぁーねすぶらっく | 炭化水素を不完全燃焼して得られるカーボンブラック。 | furnace black |
| furnace bottom | 炉底 | ろてい | 炉の底の部分。高炉の湯溜まりの底部。転炉を直立させたときの底の部分。 | hearth bottom/ furnace bottom |
| furnace building | 築炉 | ちくろ | 耐火物で工業炉を築造し、また補修すること。 | furnace installation/ furnace building |
| furnace cover | 炉蓋 | ろぶた | アーク炉、均熱炉、各種リングキルン、カーボン焼成単独窯、各種セラミックチューブ焼成炉、ピット形炉などトップチャージを必要とする炉の炉体上部の開口部をおおい、炉内からの熱放散を防止するもの。 | furnace cover/ furnace roof |
| furnace inner volume | 炉内容積 | ろないようせき | 炉内部の空間部分の体積。なお、高炉等では生産能力の尺度となる。 | furnace inner volume |
| furnace installation | 築炉 | ちくろ | 耐火物で工業炉を築造し、また補修すること。 | furnace installation/ furnace building |
| furnace repairing | 改修(高炉の) | かいしゅう | 10数年操業し、高炉内部のれんが損耗が激しくなったとき、吹き止めしてれんがを積み替えること。日本では鉄皮金物や熱風炉などの付属設備も同時に更新されることが多い。 | furnace repairing |
| furnace repairing | 炉修 | ろしゅう | 工業炉の安定操業の維持のため耐火ライニングその他の修理を行うこと。 | furnace repairing |
| furnace roof | 炉蓋 | ろぶた | アーク炉、均熱炉、各種リングキルン、カーボン焼成単独窯、各種セラミックチューブ焼成炉、ピット形炉などトップチャージを必要とする炉の炉体上部の開口部をおおい、炉内からの熱放散を防止するもの。 | furnace cover/ furnace roof |
| furnace shell | 炉殻 | ろかく | 炉体を構成する耐火構造物の外周の鋼板製等の外皮のことで、炉体の変形、崩壊の防止や炉の気密性保持などのため必要。 | furnace shell |
| furnace wall | 炉壁 | ろへき | 工業炉の側壁部をいう。炉床、天井に対する語。 | furnace wall |
| fused alumina | 溶融アルミナ | ようゆうあるみな | 電融アルミナともいい、アルミナ原料を電気炉で溶融凝固させ、粒状・粉状にしたもの。研磨材用、耐火物原料。 | fused alumina |
| fused-cast alumina brick | アルミナ質電鋳れんが | あるみなしつでんちゅうれんが | 純度の高いアルミナ原料を電気炉で完全に溶融し、耐火性の鋳型に注入して所定の形状に鋳造することによって製造したれんが。その結晶構成によってα-Al2O3質(Al2O3:99%) α,β-Al2O3質(Al2O3:95%, Na2O:3.5%) β-Al2O3質 (Al2O3:93%, Na2O:6%) の3種類がある。 | fused-cast alumina brick/ fusion-cast alumina brick |
| fused-cast brick | 電鋳れんが | でんちゅうれんが | 電気溶融した材料を鋳込んで成形したれんが。アルミナ質、マグクロ質、アルミナ-ジルコニア-シリカ質等がある。 | fused-cast brick/ fusion-cast brick |
| fused-silica refractories | 溶融シリカ耐火物 | ようゆうしりかたいかぶつ | 溶融シリカを主原料とした耐火物。非常に熱膨張率が小さく耐熱衝撃性が高いため、予熱しないで急激に熱をうける浸漬ノズル等に用いられる。 | fused-silica refractories |
| fusion casting | 溶融鋳込み | ようゆういこみ | 電気炉で溶融した耐火材料を鋳型の中に注入する製造方法。 | fusion casting |
| fusion-cast alumina brick | アルミナ質電鋳れんが | あるみなしつでんちゅうれんが | 純度の高いアルミナ原料を電気炉で完全に溶融し、耐火性の鋳型に注入して所定の形状に鋳造することによって製造したれんが。その結晶構成によってα-Al2O3質(Al2O3:99%) α,β-Al2O3質(Al2O3:95%, Na2O:3.5%) β-Al2O3質 (Al2O3:93%, Na2O:6%) の3種類がある。 | fused-cast alumina brick/ fusion-cast alumina brick |
| fusion-cast brick | 電鋳れんが | でんちゅうれんが | 電気溶融した材料を鋳込んで成形したれんが。アルミナ質、マグクロ質、アルミナ-ジルコニア-シリカ質等がある。 | fused-cast brick/ fusion-cast brick |
| fusion-cast refractories | 溶融鋳込み耐火物 | ようゆういこみたいかぶつ | 電気炉で溶融した耐火材料を鋳型の中に注入し製造された耐火物。れんがを特に電鋳れんがという。 | fusion-cast refractories |
| ganister | 軟けい石 | なんけいせき | チャートや砂岩が変成した、粉砕が容易で転移しやすいけい石原料。 | loose sand/ ganister |
| gibbsite | ギブサイト | ぎぶさいと | アルミナの3水和物の一つ。化学式Al2O3・3H2O | gibbsite |
| gibbsite | ジブサイト/ハイドラルジライト/水ばん土石 | じぶさいと/はいどらるじらいと/すいばんどせき | アルミナの3水和物。この鉱物を主成分とする岩石にも使用される。 | gibbsite /hydrargillite |
| glass wool | グラスウール | ぐらすうーる | 繊維長の短いガラス繊維を綿状にしたもの。 | glass wool |
| gob | ゴブ | ごぶ | ガラス溶融窯のフォアハースの先端,オリフィスから溶融ガラスがフィーダーの作動で押し出され,規定の質量,大きさと形状に,はさみで切り落された高温度のガラスの塊。プレス,ブローなどを経てガラス製品になる。 | gob |
| goose-neck | 送風支管 | そうふうしかん | 高炉をとりまく環状管から各羽口に熱風を分配するための分岐管のこと。内面は耐火れんが、又はキャスタブルで内張りされている。 | goose-neck |
| grading | 粒度調整 | りゅうどちょうせい | 必要とする組織が得られるように種々の粒径の粒子を混合すること。 | grading/ size adjustment |
| grain boundary | 粒界 | りゅうかい | 組織を構成する粒子が互いに接してつくる境界。 | grain boundary |
| grain size | 粒度 | りゅうど | 粉粒体の細かさの程度。 | grain size |
| grain size distribution | 粒度分布 | りゅうどぶんぷ | 粉粒体を構成している粒子群の粒径がどの程度の粒径範囲にどの様な割合で分布しているかを質量百分率で表したもの。 | grain size distribution /particle size distribution |
| grain size measurement | 粒度分析法 | りゅうどぶんせきほう | 粉粒体原料あるいは調合物を構成している粒子の粒子径の分布を測定すること。測定法には篩、沈降速度、気体通過、光散乱を利用するもの等がある。 | grain size measurement/particle size |
| granulated blast furnace slag | 高炉水砕スラグ | こうろすいさいすらぐ | 高炉の溶融スラグを水で急冷して得られるガラス状の物質。主に高炉セメントの原料。 | granulated blast furnace slag |
| granulated slag | 水砕スラグ | すいさいすらぐ | →高炉水砕スラグ | granulated slag |
| granulation | 造粒 | ぞうりゅう | 粉末や泥漿、あるいは融液の状態にある物質をほぼ均一な形状や大きさの顆粒又は団粒にする操作。 | granulation / pelletization |
| graphite | 黒鉛 | こくえん | 六方晶の炭素の多形。耐熱衝撃性が大きく、溶融金属、スラグと濡れ難くくこれらに対する耐食性が強いことから耐火物の重要な原料。電極、潤滑剤にも使われる。天然黒鉛の別名であるが、特に土状黒鉛をさす場合もある。 | graphite |
| graphite refractories | 黒鉛質耐火物 | こくえんしつたいかぶつ | 黒鉛、または黒鉛と粘土とを主原料とした耐火物。るつぼ、ストッパー等がある。 | graphite refractories / plumbago refractories |
| graphtizing carbon | 易黒鉛化炭素 | いこくえんかたんそ | 2500℃以上の高温での加熱処理によって,三次元的積層規則性を持つ黒鉛構造が生成しやすい炭素材。代表的なものとして,ピッチ系炭素がある。→難黒鉛化炭素 | graphtizing carbon |
| gravity concentration | 比重選鉱 | ひじゅうせんこう | 粒子の比重差を利用した選鉱法。 | gravity concentration |
| green body | しら(素)地 | しらじ | 成形後焼成前の中間製品。 | green body |
| green density | グリーン密度 | ぐりーんみつど | 素地(しらじ)の密度。 | green density |
| grinder for brick | れんが研磨機 | れんがけんまき | 各種れんがやブロックの寸法修正や表面の平滑仕上などに使用する機械。回転する砥石で研硝する。 | brick grinder/ grinder for brick |
| grinding(粉状粉砕) | 粉砕 | ふんさい | 広義の粉砕は、機械的な力を加えることによって固体の細分化をはかり、より小さい粒子を多量につくり出すこと。特に、数cm〜数mmの原料を、数百μm〜数μmまで砕くことを(粗砕、微粉砕と区別して)粉砕と呼ぶ事もある。 | size reduction(広義)/ grinding(粉状粉砕)/ crushing(塊・粒状粉砕) |
| grog | シャモット | しゃもっと | 耐火粘土を焼成し粒・塊状にしたもの。焼き粉。→グロッグ。 | grog/ chamotte |
| grog | グロッグ | ぐろっぐ | 含水けい酸塩質原料等を焼成した粒、塊状の耐火原料。→シャモット | grog |
| grout | 流しとろ | ながしとろ | れんが積みにおいて、どろどろのモルタルを縦目地に流し込む方法。またそのモルタル。 | grouting/ grout |
| grout pump | グラウトポンプ | ぐらうとほんぷ | 圧入施工に用いられるポンプの一種で、セメント液(モルタル)を窯炉のれんが欠落部などに注入する。 | grout pump |
| grouting | 流しとろ | ながしとろ | れんが積みにおいて、どろどろのモルタルを縦目地に流し込む方法。またそのモルタル。 | grouting/ grout |
| guarded hot plate method | 直接法熱伝導率測定法 | ちょくせつほうねつでんどうりつそくていほう | 試験片通過熱量をヒーターに与える電力から求め、定常状態における試験片内の温度勾配を測定して熱伝導率を求める方法。 | guarded hot plate method |
| gunning refractories | 吹付け材 | ふきつけざい | 常温又は熱間で吹付けられる不定形耐火物。 | gunning refractories/ spraying refractories |
| gyratory crusher | ジャイレトリー・クラッシャー | じゃいれとりー・くらっしゃー | 窯業原料の粗粉砕に多用される,漏斗状の固定歯の中で,円錐状の回転歯が偏心回転することにより破砕または粉砕を行う粉砕機。 | gyratory crusher |