対応英語 用語 読み方 意    味 対応英語
calcined gypsum/ plaster 焼きせっこう やきせっこう せっこう(二水和物)の結晶水の一部を仮焼脱水して得られる硫酸カルシウムの1/2水和物(半水せっこう)。水和硬化性を有し、主として建築用、型材用。鋳込み耐火物用型材用で使用される。 plaster of Paris / calcined gypsum/ plaster
calcite 方解石 ほうかいせき 化学組成は、炭酸カルシウム(CaCO3)で、その集合体が大理石、鍾乳石、石灰岩を構成する。 calcite
calcium aluminate アルミン酸石灰塩 あるみんさんせっかいえん カルシア(CaO)とアルミナ(Al2O3)の2成分系化合物の総称で、アルミナセメントの主要構成物。C3A, C2A, CA, CA2, CA6, C12A7 などが知られている。 calcium aluminate
calcium silicate insulating material けい酸カルシウム保温材 けいさんかるしるむほおんざい 硬質の成形保温材の代表的なもので軽量で断熱性能の優れたもの。JISでは耐熱性が650℃と1000℃で保温板、保温筒がある。 castable time / usable time
campaign キャンペイン きゃんぺいん 主な修繕までの炉の稼働期間。 campaign
canal キャナル きゃなる 板ガラス製造用などの大型タンク窯の一部の名称で、清澄槽または冷却槽から成形機へガラスを導く溝の部分をいう。 canal
carbon block 炭素れんが たんそれんが →カーボンブロック carbon block
carbon fiber 炭素繊維 たんそせんい →カーボンファイバー carbon fiber
castable 流し込み材 ながしこみざい 流し込み施工をしやすくするために超微粉・解こう剤(凝こう剤)を添加し粒度調整を行った流動性の良いキャスタブルで、取鍋、タンディッシュ、高炉樋等に使用される。振動鋳込みにより施工されるが近年極めて流動性に富むものが開発されておりセルフフロー(又はフリーフロー)キャスタブルと呼ばれている。キャスタブルの範疇に入るが一般のキャスタブルとは区別されている。近年キャスタブルの材料、用途、施工法が急速に広まったため使用される語。 castable
castable refractories キャスタブル耐火物 きゃすたぷるたいかぶつ 耐火性骨材とアルミナセメント等を混合した粉(粒)状の耐火物で、水和性または化学結合性を有し、鋳込み、ラミンク、吹き付け等の方法で施工される。近年超微粉や解こう剤を使用した高強度の低セメントキャスタブルが広く用いられている。突き固め等の施工も可能になる。 castable refractories
castable time 可使時間 かしじかん 水の添加と混練により流動性を得たキャスタブル耐火物が、凝結により流動性を失い施工が困難になるまでの時間。 castable time / usable time
casting 鋳込み いこみ 陶磁器や耐火物の成形法の一つ。鋳込み成形ともいう,陶磁器では濃厚泥しょう(スリップ)を石膏型などに流し込む成形法(スリップキャスト)。キャスタブルの施工作業も鋳込みという。また電鋳れんが製造時,溶融材料を鋳型に注入して成形すること。流し込みともいう。 casting
casting 流し込み ながしこみ 1)混練したキャスタブルやコンクリート等を所定の場所へ送り込んでそのまま硬化させる作業。棒状バイブレーターや振動機付型枠を使用することが多い。2)泥漿状の材料や溶融した材料を鋳型(せっこう型、黒鉛鋳型)に注入すること。鋳込ともいう。 casting
casting キャスティング きゃすていんく →鋳込み casting
catenary arch 放物線形アーチ ほうぶつせんがたあ-ち カテナリアーチ(catenary arch)とも呼ばれ、懸垂線(鎖の両端を持って垂れ下げた線)を逆さにしたアーチ構造で、力学的に安定したアーチであるが、形が難しい上、スペースを取るので特別な場合以外は使われない。 catenary arch/ parabolic arch
center section of roof 小天井(アーク炉の) しょうてんじょう(あーくろの) アーク炉の天井の電極周辺部分。 center section of roof
ceramic bond refractories セラミックボンド耐火物 せらみっくぼんどたいかぶつ 構成する原料の粒子間を焼成結合した耐火物の総称。セラミックボンドについてJISの耐火物用語では、「焼成によって窯業品の粗粒子成分間に生成したガラス質あるいは結晶質物。焼成品に機械的強度を与える。」と規定された。 ceramic bond refractories
ceramic fiber セラミックファイバー せらみっくふぁいばー 無機材質の耐熱繊維。アルミノシリケート繊維が一般的だが、ガラス繊維、ロックウール、ムライト繊維、アルミナ繊維、ジルコニア繊維などがある。天然繊維では石綿がある。 ceramic fiber
chamber dryer 部屋式乾燥炉 へやしきかんそうろ 被乾燥物を室内に置き、静止状態で乾燥する炉。 chamber dryer
chamotte シャモット しゃもっと 耐火粘土を焼成し粒・塊状にしたもの。焼き粉。→グロッグ。 grog/ chamotte
chamotte brick シャモットれんが しゃもっとれんが シャモットを主原料にしたれんが。→粘土質耐火物 chamotte brick/ fireclay brick
channel チャンネル ちゃんねる ガラス槽窯のフォアハースの溶融ガラスが流れる溝型のブロック。 channel
channel installation method チャンネル工法 ちゃんねるこうほう キルンに施工した一部分を鋼材で挟みつけて固定してこれを起点としてれんがを施工する方法。 channel installation method
characterization キャラクタリゼーション きゃらくたりぜーしょん 物質の組成と構造(結晶及び組織)を明らかにすること。 characterization
charge pad 装入壁 そうにゅうへき 転炉でスクラップ、溶銑などを挿入する側の特にそれらがあたる壁の部分。 charge pad
charging ladle 装入鍋 そうにゅうなべ 高炉から溶銑鍋やトピードカーで運ばれてきた溶銑を、転炉に挿入するために使用する耐火物で内張りされた鍋 charging ladle
checker (working) 格子積み こうしつみ 格子状にれんがを積むこと。チェッカー積み。熱風炉、平炉、ガラス槽窯の蓄熱室に熱交換用として積まれる。 checker (working)
checker brick ギッターれんが ぎったーれんか 蓄熱室内に使用される熱交換用の格子積みのれんがでギッターはドイツ語(gitter stein:格子れんが)からきている。 checker brick
checker brick チェッカーれんが ちぇっかーれんが 蓄熱室の格子積みに使用される長方形のれんがまたは熱風炉の蓄熱用に使用される穴あきれんが。 checker brick
checker brick work チェッカー積 ちぇっかーつみ 蓄熱室の中に熱交換の目的で、く(矩)形れんがを格子状に積み上げること。格子積みともいう。 checker brick work/ checker lining
checker lining チェッカー積 ちぇっかーつみ 蓄熱室の中に熱交換の目的で、く(矩)形れんがを格子状に積み上げること。格子積みともいう。 checker brick work/ checker lining
chemically bonded refractories ケミカルボンド耐火物 けみかるぼんどたいかぶつ 化学結合れんが。適当に粒度配合を行った耐火原料粉砕物に化学的に硬化結合する物質を添加し良く混練したものを高圧成形後乾燥したのみで焼成工程を省いて製造された耐火物。不焼成れんが。 chemically bonded refractories
chert チャート ちゃーと 95%以上がSiO2である緻密な堆積岩。 chert
chimney flue checker assembly 煙突積み えんとつづみ 蓄熱室の格子積みの一種で,燃焼排ガスの通路が上から下まで隣の通路と仕切られた構造になっている。 chimney flue checker assembly
china clay チャイナクレーカオリン ちゃいなくれーかおりん 比較的大きな結晶のカオリナイトからなる粘土。可塑性はあまり大きくなく。焼成品は白い。堆積交渉は現地精製(一次粘土)あるいはほかの場所での精製(二次粘土)される。粘土にならない母岩の破片を含んだチャイナクレー岩と精製したチャイナクレーの区別がある。 china clay
chipping hammer チッピングハンマー ちっぴんぐはんまー 先端をたがねのように薄くした高硬度鋼製れんが研削加工用ハンマー。電動機に取り付けられたものもある。 chipping hammer
chisel チス(たがね) ちす れんがを目地で切断した後の凸部を削りとることなどに使う金具。 chisel
chrome ore クロム鉱/クロム鉄鉱 くろむこう/くろむてっこう クロムスピネルを主成分とする鉱石。 chrome ore/ chromite
chrome refractories クロム質耐火物 くろむしつたいかぶつ 酸化クロムを主成分とした耐火物。アルミナ、ジルコンなどを含むことがある。耐食性が高く、ガラス窯のスロートなどに使用される。 chrome refractories
chrome spinel クロムスピネル くろむすぴねる R0・(1−x)R'203・xCr203(R、R'はMgあるいはFe)で示されるスピネル。クロム鉱の主成分。 chrome spinel
chrome-magnesite refractories クロム・マグネシア質耐火物 くろむ・まぐねしあしつたいかぶつ →マグネシア・クロム質耐火物 chrome-magnesite refractories
chromite クロム鉱/クロム鉄鉱 くろむこう/くろむてっこう クロムスピネルを主成分とする鉱石。 chrome ore/ chromite
chromite クロマイト くろまいと クロム鉄鉱ともいう。化学式 FeO・Cr2O3 chromite
chrysotile クリソタイル くりそたいる 温石綿。蛇紋石系のアスベスト。化学式3Mg0・2Si02・2H20。断熱・建築材料。 chrysotile
cinder notch 出滓口(ノロ羽口) しゅっさいこう(のろはぐち) 溶滓を炉外へ出す口。 slag notch/ cinder notch
circular brick 扇形れんが おおぎがたれんが 両こば面が同心円柱面の一部をなす形のれんが。 circular brick
circular brick 扇形れんが せんけいれんが 円筒の内張りに用いられる異形れんがで両こば面が同心円柱状をなす形のれんが→おおぎがたれんがと同義語。 circular brick
classification 分級 ぶんきゅう 粉粒体をその特性の差によって分離することの総称で、粒径又は密度によって分級する場合が多い。 classification
clay 粘土 ねんど 通常可塑性があり、粘土鉱物を主成分とする岩石、遊離けい酸および他の不純物を含む。 clay
clay-bonded castable クレーボンドキャスタブル くれーぼんどきゃすたぶる 粘土の解こう凝こう作用を利用して流動、硬化性をもたせたキャスタブル。 clay-bonded castable
clinker クリンカー くりんかー 硬焼成品。焼塊。海水マグネシア、ドロマイトなどを高温焼成した塊、粒状物。 clinker
clinkering zone 焼成帯 しょうせいたい トンネルキルンなどで被焼成物の焼成目的を達成するために必要なキルンの高温度区域で通常最高温度部とその前後の高温度域。 clinkering zone/ burning zone
closed pore 閉気孔 へいきこう 材料の内部に存在し外気とつながっていない孔。密閉気孔ともいう。 closed pore
closed pore 密封気孔 みっぷうきこう →密閉気孔。 closed pore
closed pore 密閉気孔 みっぺいきこう 材料中に孤立して存在し,外部とつながっていな気孔。密封気孔,閉気孔ともいう。 closed pore
closed porosity 密閉気孔率 みっぺいきこうりつ 密閉気孔容積のかさ容積に対する百分率。 closed porosity/sealed porosity
coagulation 凝集 ぎょうしゅう コロイドやサブミクロンサイズの微細粒子が複数個集合すること。このような作用をもつ材料を凝集剤という。 coagulation/ cohesion
coating コーティング こーてぃんぐ 以下の2つの意味がある。 1) 炉内壁に材料を塗布して、スポーリングおよび溶液等の浸食に強い耐火物表面を形成する方法。2) ロータリーキルンの耐火物表面にクリンカー成分やダストが溶融あるいは半融状で付着する現象。 coating
coating refractories コーティング耐火物 こーてぃんぐたいかぶつ 物体の表面にコテ塗り、吹付け等によって施工し、耐火皮膜を形成するための耐火物。 coating refractories
cohesion 凝集 ぎょうしゅう コロイドやサブミクロンサイズの微細粒子が複数個集合すること。このような作用をもつ材料を凝集剤という。 coagulation/ cohesion
coke oven コークス炉 こーくすろ 石炭を1000℃に加熱・乾溜してコークスあるいは石炭ガスを製造する炉。本体は上部に炭化室と燃焼室が交互に配列され、下部に廃熱回収室が設置された炉。 coke oven
cold compressive strength 冷間圧縮強さ れいかんあっしゅくつよさ 室温で耐火物が押しつぶされるまでに耐えうる単位面積当りの最大荷重。→圧縮強さ cold crushing strength/ cold compressive strength
cold crushing strength 冷間圧縮強さ れいかんあっしゅくつよさ 室温で耐火物が押しつぶされるまでに耐えうる単位面積当りの最大荷重。→圧縮強さ cold crushing strength/ cold compressive strength
combusion chamber 燃焼室 ねんしょうしつ 窯炉で燃料を燃焼させるためにバ-ナ−付近に設けた空間。 combusion chamber
common brick 赤れんが あかれんが 建築土木用に使用されるれんがで、鉄分の多い土を用いて製造されるため、赤色を呈するので赤れんがと呼ばれる。耐火物とは区別して扱う。 common brick/ red brick
comparative thermal conductivity measuring method 熱伝導率測定法 ねつでんどうりつそくていほう 1) 熱流法:平板状の試験体を熱伝導率既知の標準板と重ねこれを直列に定常熱流を与え両板の温度勾配を測定することにより試験体の熱伝導率を求める方法。2) 熱線法:2つの試験片の間に発熱線を挟み、これに通電したときの発熱線の温度上昇から熱伝導率を求める方法。(通常発熱線は白金を使用する。また、断熱性が高い程発熱線の温度が上昇) 3) レ−ザ−フラッシュ法:試験片にレ−ザ−フラッシュにて瞬間的に加熱し、その温度上昇から測定する方法等がある。 comparative thermal conductivity measuring method/ hot wire method/ laser flush method
composite quartzite 赤白けい石 あかしろけいせき 赤色の鉄含有部分が角礫状をなして白色の脈石英の中に斑状に存在するもので、赤色部分は主として潜晶質石英(チャート)で赤鉄鉱などの微粒子が点在し、白色部分は結晶の良く発達した石英から成る。ほかに青白けい石とよばれるものもあるがほとんど同じ構造である。 composite quartzite
compound arch 複合アーチ ふくごうあーち 曲率半径の異なる円弧を合成して作るアーチ。お多福ぜり、カテナリアーチなど。 compound arch
compression recovery rate 圧縮復元率 あっしゅくふくげんりつ 圧縮応力下にある材料は応力の方向に収縮するが、応力を解除した場合のその収縮が回復する割合。セラミックファイバー、パッキンなどの性質を表す一特性。 compression recovery rate
compressive strength 圧縮強さ あっしゅくつよさ 個体材料が一軸圧縮荷重をうけるときの耐えうる圧縮応力の限界値。 compressive strength/ crushing strength
cone 絞り/傾斜部 しぼり/けいしゃぶ 転炉や窯炉で炉体上部が絞られた部分。 cone
cone crusher コーン・クラッシャー こーん・くらっしゃー 円錐状の外筒と内筒からなり同心的に回転する内筒により破砕または粉砕する機械。 cone crusher
conical dome コニカルドーム こにかるどーむ アーチ下部とコニカル上部がドームに合成された形状の天井半球ドームアーチの変形型。 conical dome
consistency ちょう(稠)度 ちょうど 流動性(粘性)、可塑性などモルタルの作業性の度合。 consistency
contact angle 接触角 せっしょくかく 固体面上に静止液体をおいたとき固体、液体、気体 3相の接触点から液体表面に引いた接線と固体面のなす角。固体、液体間のぬれ性を示す指標の一つ。 contact angle
continuous casting 連続鋳造 れんぞくちゅうぞう 溶融金属をインゴットにすることなく、連続的に直接スラブ(厚板)、ビレット(柱状)する鋳造法。水冷鋳型と支持ロールからなる設備で、均熱炉が不用になり、圧延工程が効率化するので日本の製鉄業では急速に発展した。 continuous casting
continuous kiln 連続窯 れんぞくかま 一基の窯内およびその前後で窯詰、予熱、焼成、冷却、窯出しの全焼成工程が連続的に行われ、均質な製品が流れ作業によって生産される窯をいい、トンネル窯、輪窯、室窯、回転窯、ガラス溶融窯などがこれに属する。 continuous kiln
continuous recycle tundish in hot condition 熱間回転 ねっかんかいてん 連続鋳造でタンディッシュをキャスト毎に交換せず、連続的に使用する操業形態。 continuous recycle tundish in hot condition
converter 転炉 てんろ 1)溶銑を酸素(空気)により精錬し溶鋼を製造する炉。2)銅精錬で自溶炉で製造されたマット(→マット)を溶解、(酸素富化)空気吹込みにより精錬して粗銅にする炉。銅転炉。 BOF (basic oxygen furnace)/ converter
cooler (air quenching cooler) クーラー くーらー キルンより排出されるクリンカーを急冷却する装置。穴のあいた移動式鉄板(グレード)を通した空気により冷却するクエンチングクーラー方式、キルン冷却帯に設けた穴を通して、キルン外部に取り付けた複数の冷却用管内を通ることで冷却するプラネタリー(サテライト)クーラー方式、小径のロータリーキルン内をクリンカーを通すことで冷却するロータリークーラー方式などがある。 cooler (air quenching cooler)/ planetary cooler/ rotary cooler
cooling box 冷却箱 れいきゃくばこ 高炉内張耐火物の冷却を目的に内張中に挿入されている水冷金属盤(又は金属箱)。れんが受けの効果もある。 cooling plate/ cooling box
cooling plate 冷却盤 れいきゃくばん 高炉内張耐火物の冷却を目的に内張中に挿入されている水冷金属盤(又は金属箱)。れんが受けの効果もある。 cooling plate/ cooling box
cooling zone 冷却帯 れいきゃくたい 連続キルンの焼成帯末端から出口との間の部分。 cooling zone
copper slag 銅からみ どうからみ 銅精錬の際発生するスラグ。 copper slag
corbel 持ち出積み もちだしづみ 上段のれんがが下段のれんがより突き出でるようなれんがの積み方。 corbel
corbel はね出し積み はねだしづみ →かけ出し積み corbel/ corbeling
corbeling はね出し積み はねだしづみ →かけ出し積み corbel/ corbeling
cordierite コーディエライト/菫青石 こーでぃえらと/きんせいせき 天然または人工のマグネシウム−アルミナ−けい酸塩。化学式で2MgO・Al2O3・5SiO2。低熱膨張性のため耐火物、セラミックスの主要構成成分とする事がある。 cordierite
core 中子 なかご 鋳込みにより中空部やオーバーハング部を造るとき、その部分に材料がはいらないように成形予定部分の中に置くもの。 core/ former
corner brick for oblique arch 止めれんが(傾斜アーチの) とめれんが 傾斜アーチの水平アーチとの接点のれんがを止めるために切削加工されたれんが。 corner brick for oblique arch
corrosion コロージョン ころーじょん 耐火物などの材料が熱間で,気体,溶融金属や溶融スラグなどの液体,固体物質と反応して,低融点物質を作ったり,組織を緩めたりして,耐火物の表面から溶出する主として化学的に損耗する現象。固体や液体が流動して物理的に磨耗する現象はエロージョンとして区別する場合がある corrosion
corrosion 侵食 しんしょく 耐火物などの材料が熱間で、気体、溶融金属や溶融スラグなどの液体、固体物質と反応して、低融点の物質を作ったり、組織を緩めたりして、耐火物の表面から溶出してその厚さが薄くなっていく現象(コロージョン)である。耐火物では化学的侵食が主体であるが、固体や液体が流動して摩耗する物理的侵食(エロージョン)も含まれる。 corrosion/ erosion
corrosion by alkali vapor アルカリ蒸気侵食 あるかりじょうきしんしょく アルカリ成分が還元雰囲気で水蒸気、ハロゲンなどとともに気相を通して移動反応し、炉材の表面部分を軟化させたり、き裂を生じさせたり、膨張はく離させたりする現象。 corrosion by alkali vapor
corrosion resistance 耐食性 たいしょくせい 耐火物などの材料の侵食にたいする抵抗性。耐火物では一般に、回転侵食試験法、誘導炉内張り侵食試験法やるつぼ侵食試験法などによって試験される。 corrosion resistance
corundum コランダム(鋼玉) こらんだむ(こうぎょく) Al2O3の化学式で表される鉱物で,α-アルミナと同意で,1000℃以上における唯一の安定形。 corundum
Cowper stove 熱風炉 ねっぷうろ 蓄熱室内の熱交換により高炉に送風する熱風を得るための炉 hot-blast stove/ Cowper stove
crazing クレージング くれーじんぐ 網目状の表面亀裂。 crazing
creep クリープ クリープ 一定応力下で材料が時間とともに変形する現象およびその試験。耐火物では高温、圧縮応力下て測定されることが多い。 creep/creep test
creep test クリープ試験 クリーぷしけん 一定応力下で材料が時間とともに変形する現象およびその試験。耐火物では高温、圧縮応力下て測定されることが多い。 creep/creep test
cristobalite クリストバライト くりすとばらいと シリカの多形の一つ。りん(鱗)けい石ともいう。石英の焼成によって生じる。 cristobalite
cross bond つなぎ積み つなぎづみ れんが壁の各段ごとのたて目地を一定の長さだけずらして積み、たて目地がジグザグになるようにした積み方。 cross bond
cross-bending strength 曲げ強さ まげつよさ 曲げ強さ試験における材料破壊時の最大曲げ応力。 modulus of rupture/ cross-bending strength/ transverse strength/ flexural strength
cross-fired furnace サイドポート式ガラス槽窯 さいどぽーとしきがらすそうがま 溶融ガラスの流れに沿った溶解槽の両側の壁にそれぞれ交互に火炎噴出と廃ガス吸引の働きをするポートがあり,一方のポートから噴出した火炎はガラスの流れと垂直に溶解槽を横断し,反対側のポートに吸込まれ,この動作が交互に繰り返される加熱形態のガラス槽窯。 side-port glass tank furnace /cross-fired furnace
crown 大迫り おおぜり ガラス槽窯のアーチ型天井。 crown
crown 炉頂 ろちょう 炉の最高部または天井部を指す用語。 crown
crown arch クラウンアーチ(ガラス窯の) くらうんあーち ガラス槽窯の溶解槽、あるいは蓄熱室などの迫り天井をいう。 crown arch
crucible るつぼ(坩堝) るつぼ ガラス・金属溶解用容器。 pot/crucible
crushing strength 圧縮強さ あっしゅくつよさ 個体材料が一軸圧縮荷重をうけるときの耐えうる圧縮応力の限界値。 compressive strength/ crushing strength
crushing(塊・粒状粉砕) 粉砕 ふんさい 広義の粉砕は、機械的な力を加えることによって固体の細分化をはかり、より小さい粒子を多量につくり出すこと。特に、数cm〜数mmの原料を、数百μm〜数μmまで砕くことを(粗砕、微粉砕と区別して)粉砕と呼ぶ事もある。 size reduction(広義)/ grinding(粉状粉砕)/ crushing(塊・粒状粉砕)
cryptol furnace クリプトル炉 くりぷとるろ 炭素質粒状発熱体をもちい通電加熱する炉。 cryptol furnace
cubic boron nitride 立方晶窒化ほう素 りっぽうしょうちっかほうそ 窒化ほう素の高温高圧相。c-BNと略記される。ダイヤモンドに次ぐ硬さを持ち、高温硬さに対する安定性に優れる特性を有す。難削材の研削・切削用の砥粒原料。 cubic boron nitride
cupola キュポラ きゅぽら コークスと銑鉄、造滓剤を層状に挿入し、羽口から空気を送り、コークスを燃焼して原料を溶解させる目的の円筒状炉。 cupola
curing, 養生 ようじょう 耐火モルタルやキャスタブル耐火物などの水硬性又は気硬性施工体を硬化させるため、一定時間温度や湿度などの周囲条件を調整する工程のこと。 curing,/ag(e)ing
cutting けれん けれん たがね、ハンマー等で粗削りを行って必要な形にしたり、不用(有害)部分を無くす事。 cutting / abrasive blasting
dam せき 溶融金属中の不純物、介在物の除去の目的でタンディッシュ内に設けられた、流量制御用の堰。その方式により上堰、下堰などがある。 dam/ weir/ baffle
dam brick ダム用れんが だむようれんが 被焼成物を滞留させて焼成効果を上げるためにロータリーキルンの内面にリング状に突出させたれんが。 dam brick
damper ダンパー だんぱー 流れるガスを調節する装置。 damper
dead-burned 硬焼/死焼 こうしょう/ししょう 原料を出来るだけ不活性にかつ安定するように高温で長時間焼成すること。塩基性耐火材料の製造に用いられる。 dead-burned / dead-burning
dead-burned dolomite 死焼ドロマイト ししょうどろまいと ドロマイトを1500℃以上の高温で焼成したもの。ドロマイトクリンカーを参照。 dead-burned dolomite
dead-burned magnesia 死焼マグネシア ししょうまぐねしあ マグネサイトや水酸化カルシウムを1600℃以上の高温で焼成したもの。マグネシアクリンカーを参照。 dead-burned magnesia
dead-burning 硬焼/死焼 こうしょう/ししょう 原料を出来るだけ不活性にかつ安定するように高温で長時間焼成すること。塩基性耐火材料の製造に用いられる。 dead-burned / dead-burning
de-airing 脱気 だっき 部分的な真空により材料中に捉えられた空気の除去。 de-airing
debiteuse デピトーズ でびとーず 板ガラスのフルコール法でそのスリット状の溝を通じて板ガラスを引き上げるために使用される大型の粘土質ブロック。 debiteuse
deflocculant 解こう剤 かいこうざい 解こう剤 かいこうざい 泥しょう中の粒子を分散させ泥しょうの粘度を低下させる添加剤。 deflocculant deflocculant
demolding 脱型 だっけい 一般的には成形において、型から成形体を取り出す操作をいうが、狭い意味には陶磁器の製造工程でセッコウ型を用いて成形した器物を型から外すことをいう。 demolding
density 密度 みつど 単位容積当りの物質の質量。 density
deville furnace デビル炉 でびるろ 耐火度測定に使用されるガス試験炉の一種。 deville furnace
devitrification 失透 しっとう