羊かん ようかん 並形煉瓦(230×114×65mm)の幅(114mm)を約半分に縦割したような形状の煉瓦(230×57×65mm)。 soap shaped brick
溶さい樋 ようさいどい 出銑口から溶銑とともに流れてきた溶さい(スラグ)がスキンマーで分離されてから,ドライピットに導くための樋。ノロ樋,スラグ樋とも言う。 slag runner
溶射材料 ようしゃざいりょう 高温の火炎中で溶融され,炉壁に付着し,施工体となるように原料の化学成分・融点・粒度等を調整混合された比較的細かい粉体状混合物。 flame gunning material
溶射法 ようしゃほう 耐火物の分野では,被溶射物の表面に溶射ガンを用いて加熱,溶融した被覆材料を吹付けて被覆する方法。主として酸素-プロパンが熱源として採用され,炉の補修技術として適用されている。 thermal spraying/ flame gunning/ lavaflame
養生 ようじょう キャスタブルに最適な硬化性能を発揮させるため,鋳込み直後の一定時間,温度や湿度などの周囲条件を調整する工程。curing
溶銑樋 ようせんどい 出銑後の溶銑と溶さいとを分離した後に溶銑を流通させる樋。 iron trough
溶銑鍋 ようせんなべ 溶銑を高炉より製鋼炉に運ぶための鍋型容器。hot metal ladle
溶銑予備処理 ようせんよびしょり 溶銑を転炉で精錬する前工程として脱硫や脱りん処理を行うこと。hot metal pretreatment/pretreatment of hot metal
溶損 ようそん 耐火物などの材料が高温下で,化学的あるいは物理的に侵食されて寸法を減らすこと。→侵食 wear
溶融アルミナ ようゆうあるみな アルミナ原料を電気炉で溶融凝固させ,粒状・粉状にしたもの。研磨材用,耐火物原料があり,電融アルミナともいう。 fused alumina
溶融鋳込み法 ようゆういこみほう 耐火物の製造方法の一つで,電気炉で溶融した原料を鋳型の中に注入する。fusion casting
溶融鋳込み耐火物 ようゆういこみたいかぶつ 溶融鋳込み法で製造された耐火物。電鋳煉瓦ともいう。fusion-cast refractories
溶融シリカ/溶融石英ようゆうしりか/ようゆうせきえい珪砂・石英から製造されるSiO2純度の高い非晶質の原材料で,非常に熱膨張率が小さいため耐熱衝撃性が高く,また耐食性,耐熱性に優れる。製法としては原料粉末を2000℃以上の火炎中で溶解後冷却する方法や,CVD法,ゾルゲル法などがある。シリカガラス,石英ガラスなどともいう。fused silica / fused quartz / silica glass
溶融シリカ耐火物 ようゆうしりかたいかぶつ 溶融シリカを主原料とした耐火物。非常に熱膨張率が小さく耐熱衝撃性が高いため,予熱しないで急激に熱をうける浸漬ノズル等に用いられる。 fused-silica refractories
横おち よこおち →横迫り煉瓦 arch brick
横迫り煉瓦 よこぜりれんが主としてアーチや円筒形炉壁の築炉に使用するくさび形煉瓦で,並形煉瓦(230×114×65mm)の小口(114×65mm)の両短辺の寸法が異なる形の煉瓦をいう。横おちともいう。 arch brick
予熱帯 よねつたい 予熱室とほぼ同じ意味で使われ,一般的に連続窯の加熱帯の前に位置するゾーンをいう。ロータリーキルンの場合は原料が装入される始めの部分,トンネルキルンの場合は入口側の焼成帯入口までをいう。→連続窯preheating zone/ precalcining zone