The Technical Association of Refractories, Japan
 
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開気孔かいきこうセラミックス,耐火物などに存在する気孔のうち表面に通じているもの。開口気孔ともいう。open pore
開孔機かいこうき高炉の出銑口閉塞材(マッド材)に孔をあけて出銑を開始させるための装置。→出銑口閉塞材,マッド材drilling machine/opening machine/taphole opening equipment/tapping machine
解こう剤かいこうざい泥しょう中の粒子を分散させ泥しょうの粘度を低下させる添加剤。分散剤と同義。deflocculant/dispersing agent
介在物かいざいぶつ金属精錬の過程で不可避的に生成する,あるいは取り込まれる酸化物などの非金属不純物の総称。鉄鋼プロセスの場合,鋳造後の凝固した鋼に残留したものを指す。inclusion
改修(高炉の)かいしゅう10数年操業し,高炉内部の耐火物損耗が激しくなったとき,吹き止めして煉瓦を積み替えること。日本では鉄皮金物や熱風炉などの付属設備も同時に更新されることが多い。furnace repairing
海水マグネシアかいすいまぐねしあ海水中に含まれるマグネシウムの塩化物,硫酸塩をCa(OH)2と反応させMg(OH)2として,抽出する。これを主にロータリーキルンで焼成して製造するマグネシア。同じ海水マグネシアでも焼成温度によって化学的な活性は異なる。sea-water magnesia
灰長石かいちょうせきアノーサイト(CaO・Al2O3・2SiO2)のこと。 例えば,シャモット煉瓦がCaOを含むスラグと反応して稼働面に生成する鉱物の一つ。anorthite
回転侵食試験かいてんしんしょくしけんスラグ,鋼,鋳鉄などによる侵食試験の一つ。回転炉に耐火物試験片を内張りし,酸素/プロパンの火炎で加熱しつつスラグ,鋼,鋳鉄などを溶融し,侵食試験を行う方法。回転ドラム試験ともいう。いくつかの耐火物を同時に内張りすることで化学的侵食と機械的摩耗に対する抵抗性を比較することができる。rotary erosion test
回転窯かいてんがま→ロータリーキルンrotary kiln
灰分かいぶん燃料や有機物,廃棄物などを燃焼させたときに固体として残る無機物質の割合。ash content
界面活性剤かいめんかっせいざい界面の性質(界面張力,疎水性,親水性など)を変化させる混和剤。発泡性を利用したAE剤,疎水性粒子を,水中に分散させるための分散剤などとして利用される。surfactant
カイヤナイトかいやないとAl2O3・SiO2の化学式で表される,シリマナイト族と呼ばれる三つの天然鉱物のうちの一つ。耐火物の原料。ほかの2つはシリマナイト,アンダルサイト。kyanite
蛙目粘土がいろめねんど粘土中に多量の粗粒石英を有し,あたかも蛙の目のようにみえることからついた名前で,花崗岩の風化によって長石から変化したカオリナイト質粘土。水簸して陶磁器,耐火物の原料とする。gairome clay
カオリナイトかおりないといわゆる粘土鉱物の1種類。カオリン族鉱物の一つ。Al2O3・2SiO2・2H2Oの組成をもち,多少のFeを含むことがある。kaolinite
カオリンかおりんカオリナイト,ナクライト,ディッカイト,ハロイサイトをカオリン族鉱物と称す。これらカオリン族鉱物からなる岩石又は粘土。主として製紙,陶磁器,耐火物原料。kaolin
化学結合煉瓦かがくけつごうれんが化学結合剤を添加し,成形,乾燥又は低温熱処理した煉瓦。不焼成耐火煉瓦の別称。chemically bonded brick/ unburned brick
撹拌用煉瓦かくはんようれんがロータリーキルンで被焼成物を撹拌し焼成効果を向上する目的でベースの煉瓦より高さを高くした煉瓦。リフター煉瓦ともいう。tumbling brick
隔壁かくへき窯炉の各室間の仕切り壁。partition wall/ division wall
かけ出し積みかけだしづみ壁の煉瓦積みにおいて垂直面の外側へ張り出した状態に積むこと。はね出し積みともいう。corbelling
かさ迫りかさぜりドーム型のアーチdome arch
かさ密度,かさ比重かさみつど,かさひじゅうかさ密度:物質の質量をかさ容積(真容積+密閉気孔+開気孔)で除した数値。かさ比重:かさ密度と4℃,1気圧の水の密度との比(無次元)。実用上はどちらも同じ意味で使用。bulk density/ bulk specific gravity
かさ容積かさようせき真容積+密閉気孔+開気孔のこと。外形の容積。bulk volume
可使時間かしじかん水の添加と混練により流動性を得たキャスタブル耐火物が,凝結により流動性を失い施工が困難になるまでの時間。workingtime/pot life/castable time/usable time
荷重軟化試験かじゅうなんかしけん一定荷重(JISでは圧力単位の0.2MPaと定めてある)下で,一定昇温速度で耐火物を加熱し,最も膨張した高さ(軟化開始点:T1)に対して2%,20%軟化圧縮する温度(それぞれT2:T3)などを測定する試験。refractoriness under load test
荷重軟化点かじゅうなんかてん荷重軟化試験において,試料が軟化開始点から2%,20%軟化圧縮された時の温度のこと。荷重軟化温度ともいう。refractoriness under load
仮焼かしょうセラミックス,耐火物の原料あるいは,原料混合物を加熱して結晶水の離脱,有機物の燃焼,炭酸塩の分解,複酸化物化などを行う操作。calcination
仮焼アルミナかしょうあるみなボーキサイトから水酸化アルミニウムを析出させ,ロータリーキルンで1200から1300℃で焼成したアルミナ。そのまま耐火物の原料になるほか,電融アルミナ,焼結アルミナの原料にもなる。calcined alumina
仮焼帯かしょうたい炉のなかで,セラミックス,耐火物の原料あるいは,原料混合物を加熱して結晶水の離脱,有機物の燃焼,炭酸塩の分解,複酸化物化などを行う部分のこと。calcining zone
ガースギアがーすぎあロータリーキルンを回転させるためにキルンに付いている歯車。girth gear
カセッテンブリックかせってんぶりっくカーボン焼成炉のさやを構成する異形耐火煉瓦。cassetten brick
可塑性かそせい粘土などにみられる,加圧すると変形し力を除いた後もそのままの形状に留まる性質。plasticity
型板かたいた煉瓦切断加工時に使用する定規となる板。cutting rule for brick
活性アルミナかっせいあるみな触媒などに使う活性アルミナ(activated alumina)とは異なり,セラミックス業界で焼結活性に優れたスリップ用アルミナ超微粉をキャスタブル用に転用したものをさす。中心粒径は,0.5~数μmのものが多い。reactive alumina
カテナリアーチかてなりあーち懸垂線(鎖の両端を持って垂れ下げた線)を逆さにしたアーチ構造で,力学的に安定したアーチであるが,形が難しい上,スペースを取るので特別な場合以外は使われない。catenary arch
稼働面かどうめん炉内に内張りされた耐火物の表面で,雰囲気ガス,焼成用原料,溶融金属,溶融スラグなどにさらされてる。hot face
角欠けかどかけ煉瓦の角及び,りょうの一部が破壊剥離等によって損失すること,その状態。edge defect/ corner defect
カートップ煉瓦かーとっぷれんが各種台車型炉の台車炉床耐火煉瓦。car top brick
ガニスターがにすたーアメリカ東部に産する,砂岩質の石英を主成分とする珪酸質岩石。珪石煉瓦の原料となる。ganister
加熱炉かねつろ鋼片を圧延や鍛造に適当な温度まで加熱するための炉。reheating furnace
カーボンファイバーかーぼんふぁいばーレーヨン,ポリアクリロニトリル(PAN),ピッチなどを原料とし,紡糸,炭素化(黒鉛化)して造った繊維状炭素材料。航空宇宙用,スポーツ用として使われている。carbon fiber
カーボンブラックかーぼんぶらっく炭化水素をガス状あるいは霧滴状にし,それを不完全燃焼,熱分解して得られる無定形炭素粉末。数nm~数百nmの粒子径。最も身近で最大の用途が車のタイヤゴムの補強材。カーボン質の定形耐火物及び不定形耐火物で使われることがある。carbon black
カーボンブロックかーぼんぶろっくコークス,無煙炭などの炭素質原料を主成分とする大型の焼成煉瓦。高炉の炉壁・炉底,キュポラの炉壁などに使用される。carbon refractories/ carbon block
かまガス,電気,各種燃料などを熱源とし耐火性の内張りをした加熱用設備。陶磁器,ガラス,セラミックス,耐火物,金属,食品,廃棄物などの原料や製品などの乾燥,加熱に使用される。明確な区分はないが,慣習的に窯はkiln,炉はfurnaceと訳されている。kiln/ furnace/ oven
ガラがら→ スラグslag
ガラス状炭素がらすじょうたんそ熱硬化性樹脂,砂糖,セルロース,ポリ塩化ビニリデンなどの炭素化によって得られる。破断面が通常のガラスのような貝殻状模様を呈することからついた名称。強度,硬度が高く,ガス不透過性などの特性を持つ。glassy carbon
ガラス繊維がらすせんい直径が数μmから数十μmの繊維状のガラス。長繊維と短繊維がある。glass fiber/ fiber glass
空積みからづみ煉瓦同士の隣り合う面にモルタルをつけずに施工する煉瓦積み。このときの目地を空目地という。dry masonry/ checker(work)
空目地施工からめじせこう→空積みbricking without join material
仮積みかりづみモルタルをつけず,目地代を設けながら出来上がりと同じ状態にして煉瓦を積み上げて,完成状態を確認すること。preliminary brick laying
か粒かりゅう粉体の流動性を改良して取り扱いを容易にするため,一次粒子をある大きさに集合させた状態のもの。granule
カルサイトかるさいと方解石(CaCO3)。ガラス状の光沢を示し,光の複屈折が著しい。calcite
カルシアかるしあ酸化カルシウム(CaO)。石灰,生(き)石灰,ライムともいう。融点,沸点とも高く,真空中では極めて安定であるが,通常の精錬用内張り耐火物としては消化性と酸性酸化物とのフラックス化の問題がある。鉄鋼精錬では造さい材として用いられる。calcia
カルシア耐火物かるしあたいかぶつカルシアを主成分とする耐火物。熱力学的に安定なため,特殊金属,高純度金属精錬に用いられる。ただし,大気中では消化性の問題がある。原料は石灰石(CaCO3を50mass%以上含む堆積岩でわが国で豊富に産出する)。calcia refractories
緩結かんけつセメント用語。凝結時間の長いこと。急結の反対語。slow setting
乾式加圧成形かんしきかあつせいけい添加水分,バインダーの少ない配合原料を使用して成形する方法。dry pressing
乾式スタンプかんしきすたんぷ粒度配合した不定形耐火物を水分を加えずに乾燥した状態で充填施工すること。dry ramming/ dry stamping
乾式吹付けかんしきふきつけ耐火材を乾燥状態で圧送し,ノズルあるいはその周辺で水及び急結剤と混合して吹付け施工する方法。dry gunning
環状管かんじょうかん高炉の炉体を,取りまくように設置されている環状の熱風管。bustle pipe
含水率がんすいりつ材料中に含まれる水分の割合。含水物の重量を基準にして表わす場合が多い。water content
かんらん石かんらんせき→オリビンolivine
環流管かんりゅうかんRH脱ガス炉の槽底に設けられた浸漬管への接続部分の呼称。snorkel
 

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